社会福祉法人 清郷会

新型コロナウイルス感染症集団感染について

                                                   令和4年3月17日

関係各位

                                                  社会福祉法人清郷会

                                                  理事長 三橋輝男

新型コロナウイルス感染症集団感染の終息について

 

 時下、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。また、日頃より当法人の運営に際しまして、ご理解とご協力をいただきまして誠にありがとうございます。

 この度は、本法人の運営する障害者支援施設「協和厚生園」において新型コロナウイルス感染症の集団感染が発生し、ご利用者・ご家族様はじめ、多くの関係する方々に多大なご心配をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、本日をもって終息しましたことをご報告申し上げます。

 令和4年1月30日に最初の感染者を確認して以降、一か月を超える期間の集団感染となりましたが、最終的な感染者数は、ご利用者48名、職員20名の合計68名になります。今日現在2名のご利用者が入院されていますが順調に回復されており、ご利用者、職員共に重症化することがなかったことに安堵しております。

 この間、法人一丸となって集団感染対策を講じてまいりましたが、千葉県障害福祉事業課、富里市、印旛保健所成田支所、千葉県知的障害者福祉協会の皆様には多くのご指導ご協力をいただきまして心より感謝いたしております。また、協力医療機関、お取引先企業様等関係する方々のご理解ご支援にも厚くお礼申し上げます。

 コロナ禍がまだまだ続くのは間違いありません。今後もご利用者・職員の健康管理、衛生管理を徹底し、感染予防対策、再発防止に全力で取り組んでまいります。今後ともご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。